当院での白内障手術件数は、600眼〜700眼/年で藤本院長の手術件数は、2017年11月で1万眼を超えました!
★白内障(乱視矯正)トーリックレンズ、先進医療の2重焦点、自費治療の3重焦点レンズ、分節型レンズに加え、追加挿入型多焦点レンズAdd-Onレンズも採用しています。(すでに白内障手術を済まされ単焦点レンズを挿入されている眼に、更にもう一枚多焦点レンズを挿入し遠方近方両方に焦点が合うようにできます。)各々乱視用Toricレンズも使用可能です。又、術後屈折誤差は、LRI(角膜周辺切開乱視手術)(保険適応)やレーシック(片眼7万円)で治療致します。
白内障手術、多焦点レンズ手術は、本院院長藤本可芳子医師が担当します。
又、当院では多焦点レンズ(先進医療、又は自費治療)は、全体の35%と約3人に1人の方が受けておられます。
【緑内障治療】
緑内障治療に力を注いでおります。
★緑内障治療は、白内障同時カフークロトミー、エクスプレスや外来でのSLTレーザー治療を行っており、進行予防、点眼さし忘れや本数を減らすなど、効果があります。緑内障の手術治療は、視野欠損が中心部にでている方は、ある程度早い時期に行うことが大切です。必要に応じて、色々な治療を組み合わせます。
★網膜硝子体手術
注射針より細い特殊なカッター(25ゲージ)を使用し、日帰りで手術を行っております。白内障がある場合は、同時に行います。その場合、手術費用が2回別々に受けるより割安になります。(関西医大総合医療センター西村哲哉教授が執刀致します)
【眼瞼下垂】
診察中や外出中、お会いした方の瞼を拝見すると、半数以上の方に眼瞼下垂の兆候が見られます。瞳に瞼の端がかかるととても視界が悪く、視野も狭くなります。肩こり、頭痛、不眠や昼間の眠気、早く疲労するなど様々な症状が出ます。手術後は、視界が良くなる、見た目が若々しくなる、疲れにくくなる、など色々な効果があります。
〈診断のポイント〉
額にシワがある。眉を持ち上げている、黒目(ひとみ)が半分かくれていると、下垂です。昔は二重だったのに、皮膚が下がってきて一重のようにみえる方もおられます。ゆっくり進行するので、気付いていない方が沢山おられます。
〈眼瞼下垂術後アンケート結果 〉
(100名の方に実施。2016年11月〜2018年6月)
当院で手術を受けられた患者様の95%が受けてよかった!家族や友人にも勧めてあげたい、などうれしいお声を頂きました。5%の方は、予想していたほどあまり変わらなかった、で受けなければ良かった、という回答はゼロでした。
当院では、白内障手術を受けられる患者様の約3〜4割の方が、白内障手術後の約1ヶ月以降に、眼瞼下垂の手術治療を希望され受けておられます。
また、手術件数は、400眼/年を超えており、総数4,000眼を超え、関西では1〜2番の実績です。担当は藤本可芳子院長、宮田信之医師(保険担当)、有年一真医師(自費担当)が行っております。
★特殊外来のお知らせ
@緑内障外来(水曜午後)担当:竹内篤医師(関西電力病院部長)
A角膜外来(水曜午後、第4日曜午後)
担当:井上智之医師(多根記念眼科診療部長)
Bぶどう膜炎外来(第2、4金曜日午後、第2土曜日午前)
担当:中井慶医師(淀川キリスト病院眼科部長)
★屈折矯正手術(LASIK・眼内永久コンタクト)
コンタクトレンズによるオルソケラトロジー、近視予防治療にも力を入れております。月に1回、無料説明会、無料適応検査を行っています。
屈折手術は、全て本院院長藤本可芳子が担当します。オルソケラトロジーは、随時外来で受付しております。適応検査をご希望の場合、お時間がかかりますので、事前にご予約下さいませ。
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