テクニスシナジー

テクニスシナジーとは

テクニスシナジーは焦点拡張型と回折型を組み合わせたハイブリッド型のレンズの設計されており、国内初承認となったレンズです。
独自の光学設計Chorm Align Technologyで色村のない優れたコントラストの光学特性を持っています。LED光源に多く含まれる紫色光をフィルタリングで、光視症を軽減させるため、低照度の条件においても鮮明な見え方が期待されます。
従来の多焦点と比べて、日常生活のほとんどのシーンで眼鏡を必要とすることなく生活が可能になりますが、裁縫や、細かい字など手元ではっきりと確認したい場合は、軽い度数の眼鏡を必要とする場合があります。

テクニスシナジーの特徴

テクニスマルチフォーカルと焦点拡張型(EDoF)レンズのテクニスシンフォニーとの組み合わせのテクノロジー
高い明視昨日をもつ連続焦点型のレンズ
色収差の軽減により、コントラスト感度を維持
以下の図のように、瞳孔径3㎜に加えて、瞳孔径が大きくなる暗所での瞳孔径5㎜でも、3焦点眼内レンズと比較してもコントラスト感度が良好です。
乱視矯正も可能
乱視にお悩みの患者様には、白内障手術の際に乱視矯正眼内レンズを用いることで、見え方の質を上げる可能性があります。テクニスシナジーは乱視矯正タイプの眼内レンズも製造しており、対応が可能です。