眼瞼下垂手術・まぶたの手術

【手術は天六本院で行います】

日帰りで眼瞼下垂手術・
まぶたの手術に対応

日帰りで眼瞼下垂手術・まぶたの手術に対応目元は、その人の印象を形づくったり、感情を伝えたりする上での重要な部位です。
上瞼が下がる眼瞼下垂などによって目元の印象が暗くなり、そのことに大きなコンプレックスを抱えている方も少なくありません。額にしわがある眉をあげすぎるなど、肩こり、頭痛の原因にもなります。

当院の特徴

眼瞼下垂での切開、切除をCO2レーザーを用いて行いますので、術中の出血がほとんどなく、手術時間が短縮されます。ホクロやイボもレーザーでくり抜いて切除します。

CO2レーザーのメリット
  1. 術中に出血しない
  2. 止血に時間を要しない
  3. 短い手術時間

眼瞼下垂手術について

先天性もありますが加齢性変化で生じることが多い症状です。
まぶたを持ち上げるために額にしわが増えますし、夕方~夜になると、目の疲れ、肩こり、疲労、頭痛がひどくなったり、不眠症の原因にもなります。
治療法は、手術で上まぶたの瞼挙筋を切らずに糸で結んでまぶたをあげます。
皮膚のたるみが強い場合、たるみや、しわも切除します。
※美容目的のみで希望される場合は自費ですが、実際に下垂がみられ、
不定愁訴が生じておられる場合、保険治療となります。

術前術前

術後術後

術前術前

術後術後

眼瞼下垂手術の術式

眼瞼下垂の手術には、以下のような術式があります。

埋没法

皮膚のゆるみを糸で留め、重瞼線を作ります。侵襲が少なく、翌日から社会復帰できます。瞼の厚い方には適しません。

挙筋腱膜前転法

挙筋腱膜を瞼板から剥離させ、加えてミュラー筋とも剥離させます。その上で挙筋腱膜のみを前転させ、瞼板に固定する方法です。
必要があれば、余った皮膚を切除します。

ミュラー筋タッキング

挙筋腱膜とミュラー筋を剥離させ、ミュラー筋だけを引き寄せて瞼板に固定する方法です。必要があれば、皮膚切除を行います。
自然な仕上がりが期待できますが、重度の眼瞼下垂にはあまり適しません。

結膜側ミュラー筋短縮埋没法

ミュラー筋を結膜側から約6mm糸で短縮し、皮膚側へ通糸する方法です。皮膚切除を行わないので、社会復帰が早く、軽度~中度の瞼の薄い方に適しています。

前頭筋吊り上げ術

前頭筋(額の筋肉)と瞼板を吊り上げて連結させる方法です。目を閉じた状態と開いた状態の吊り上がりの程度を考慮することが重要になります。
挙筋の機能が悪い、先天性下垂や重度の下垂で行います。

眉毛下切除術

瞼が重く、ゆるんでいる場合、挙筋がしっかりしていれば、眉毛下の皮膚を切除し、開瞼しやすくなります。

眼瞼下垂手術の費用

手術費用は保険適応ですので、負担額により異なります 。また、疾患により負担額が異なります 。美容面で気になる方には、自費での手術も行っております。

1割負担 6,070~18,530円
3割負担 18,210~55,590円

※生命保険等に加入されている方は、手術に対する給付金が支払われます。加入されている方は、各生命保険会社へお問い合わせ下さい。

ものもらい・目いぼの手術について

急性期の痛みを伴う腫瘤は、消毒後、点眼や皮膚に塗る麻酔で穿制・排膿処置を行いますと、後が残りにくく、早く治ります。
暫く放置され固くなると、切開のみでは完治しにくいので、きれいに直すには摘出手術を行います。局所麻酔をしますが、手術中は、痛みは無く、約10分で日帰りで行います。(予約制)

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

麦粒腫とは、まぶたの縁や内側に、細菌が感染して起こる急性化膿性炎症です。炎症が強くなってくると、赤み・腫れ・痛みが強くなります。ほとんどがブドウ球菌感染ですので、早めの受診で点眼薬や内服薬、軟膏などで治療が可能です。

術前術前

術後術後

霞粒腫(さんりゅうしゅ)

霰粒腫とは、まぶたにある目に脂を分泌するマイボーム腺が詰まり、慢性的に炎症を起こり肉芽腫という塊ができる病気です。麦粒腫と混同されやすく、ものもらいと呼ばれることもありますが、医学的にはまったく別の病気です。しこりが残りやすく再発することもあるので、摘出術を行います。瞼の形を変形させないように、点眼である程度小さくしてから切除します。

術前術前

術後術後

逆まつげ(内反症・睫毛乱生)の手術

若年者では、小学校4~5年から局所麻酔で、片目10分、日帰りで行います。
上まぶたは手術後二重になりますが、下まぶたはかすかな線が(目立たない程度)残ることがあります。
高齢者の場合、弛緩した皮膚を切除しますとしわも少なくなります。

内反症

内反症

まぶたの縁が内側に反り、まつ毛が角膜や結膜にあたり、角膜や結膜を傷つけたり、異物感・涙が出る・視力障害などの症状をおこします。

術前術前

術後術後

睫毛乱生・下眼瞼のゆるみによる内反症(保険適応)

睫毛乱生

まつ毛の並び方が不ぞろいで、まつ毛の一部が角膜や結膜にあたり、角膜や結膜を傷つけたり、異物感・涙が出る・視力障害などの症状をおこします。

下眼瞼のふくらみ・たるみ

見た目の改善になるため、自費で行っています。(両眼)

経結膜脱脂 200,000円
皮膚切除+脱脂 300,000円
皮膚切除+脱脂+眼窩脂肪移動(表ハムラ) 350,000円
経結膜脱脂+脂肪移動(裏ハムラ)

450,000円

※税込の費用になります。

まぶたの手術の費用

ものもらい・目いぼ(麦粒腫・霰粒腫)手術

手術費用は保険適応ですので、負担額により異なります 。また、疾患により負担額が異なります 。

1割負担 580~6,890円
3割負担 1,740~20,670円

※生命保険等に加入されている方は、手術に対する給付金が支払われます。加入されている方は、各生命保険会社へお問い合わせ下さい。

逆まつげ(内反症)手術

手術費用は保険適応ですので、負担額により異なります 。また、疾患により負担額が異なります 。

1割負担 1,660~12,660円
3割負担 4,980~37,980円

※生命保険等に加入されている方は、手術に対する給付金が支払われます。加入されている方は、各生命保険会社へお問い合わせ下さい。

眼瞼下垂手術・まぶたの手術の流れ
(ご予約からアフターフォローまで)

1手術前の検査

初診はいつでも受け付けますが、術前検査は予約制になっております。
問診・検査の結果、手術の適応となれば、実施する日時を決定します。

2麻酔クリーム塗布・注射麻酔

麻酔クリームを瞼に塗り、極細の注射針にて局所麻酔をかけます。痛みはほとんどありません。心地よいBGMを聴きながら手術を受けていただきます。

3手術の実施

疾患に応じた手術を行います。眼瞼下垂の場合、片目で約10~30分、両目で約15~45分の手術となります。

4手術の終了

当院では入院は不要です。手術後、リカバリー室で少しお休みいただいてから、全身状態を確認した上でご帰宅となります。
翌日の診察後からは、眼帯を外していただき、ほとんど普段通りの生活を送っていただけます。疾患や術式、眼の状態に応じて、注意事項は個別にお伝えいたします。

5手術後の診察

手術後の診察が必要です。(翌日、1週間または2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後)
抜糸が必要な場合は、1週間後または2週間後の診察の際に行います。

手術の痛みを軽減するための
取り組み

フジモト眼科では、まぶた手術の痛み、術後の腫れを出来るだけやわらげるために、あらゆる工夫をしています。

  • 麻酔クリームをまぶたに塗ります。
  • 極細針30ゲージで麻酔注射をします。
  • CO2ガスレーザーを使用しているため、出血はほとんどなく、皮膚や筋肉切除も短時間で済みます。
  • 術後はアイスノンで冷却し、圧迫ガーゼをあてます。

眼瞼下垂手術・まぶたの手術後の
注意事項

  • しばらく院内で安静にしていただき、全身の健康状態を確認した上でご帰宅となります。
  • 眼帯は、翌日の診察までは外さないでください。
  • ご帰宅後、もし痛みを感じたときには、処方する痛み止めを服用してください。
  • 内出血は手術翌日にピークとなりますが、その後徐々に消失していきます。
  • 瞼の腫れ手術から1週間後にピークとなりますが、その後徐々に消失していきます。
  • 抜糸が必要な場合は、1~2週間後に行います。
  • 大変稀ですが、術後しばらくして出血することもあります。まず、しっかり圧迫して止血し、血腫が大きい場合は除去術を行うこともあります。

眼瞼下垂手術・まぶたの手術後の
リスク

出血、感染、ドライアイなどのリスクがあります。
事前に詳しくご説明し、ご自宅での注意事項をお伝えします。もし何か異変に気付いたときには、すぐにご連絡ください。

眼瞼下垂手術・まぶたの手術Q&A

眼瞼下垂の手術は保険適用ですか?

美容目的のみでの手術は自費となりますが、眼瞼下垂が認められ、日常生活に支障がある場合には保険適用となります。
当院では眼瞼下垂の手術を日帰りで対応しておりますので、入院費なども発生しません。

眼瞼下垂の手術を受けられないケースはありますか?

乳幼児の先天性眼瞼下垂の場合は、全身麻酔での手術の適応となりますので、当院では手術ができません。
当院にご相談いただいた上で、提携する専門の医療機関をご紹介することは可能です。

眼瞼下垂の手術時間はどれくらいですか?痛みはありますか?

状況にもよりますが、埋没は両眼で15分、ミュラータッキングは20~30分、皮膚切除を伴う場合は40分程度です。
瞼に麻酔クリームを塗り、麻酔液も極細の注射針で注入しますので、ほとんど痛みは感じません。手術中の痛みについても同様です。ご安心ください。
術後、早めに鎮痛剤を服用していただきます。

眼瞼下垂の手術後、傷口は残りますか?

厳密に言えば傷口は残りますが、ちょうど二重のラインの奥になりほとんど目立ちません。
手術直後は赤みが生じますが、こちらも2週間後にはほぼ消失します。

子どもが麦粒腫のようなのですが、学校や幼稚園には行けますか?

麦粒腫という診断を受けたのであれば、うつる病気ではありませんので、登校・登園していただいて結構です。
ただし、自己判断ではなく、必ず眼科で診断を受けてから登校・登園を判断するようにしましょう。

何度もものもらいになります。予防法はありますか?

体質的に、ものもらいになりやすいという方がおられますが、手からの感染が原因です。
眼のまわりを清潔にすること(触らないこと)に気をつけてみてください。目のかゆみや疲れでよくこする人は要注意です。